徒然なるままに
相変わらず大木ロスのわたし…。
年末年始の話題からの流れで、生徒さんにも話を聞いてもらってしまった…ありがとうございます(T-T)
「そうやって話すことで段々と消化していくんですよ」
って言葉に少し救われた気もする。
こうも植物に対する感情移入が凄いと、ペットロスとか大変だろうなって容易に想像がつくので、自分は動物を飼うことはきっとないだろうと思っているのですが…。
ただ自分なりに飼い主としての責任を尽くして寿命を見取れたのであれば、それは悲しいことだけど、受け入れられる気もするんです。
そして身近な人間の寿命に対しても、割と受け入れる心の準備は出来ていると思う。自分本位な考えかもしれないけれど、寿命そのものよりも、その人が幸せな人生を生きられた筈だと思えるかどうかが自然に受け入れらるかどうかの分かれ道。
不慮の事故や、何かしらの要因で天寿が全う出来なかったのであれば自責の念に押しつぶされそうだ…。
子供の頃に育てていた植物をしおらせてしまった時も、子供心にも申し訳なくて自責の念が凄かったし夜な夜な枕を濡らしていたな。(^◇^;)
やっぱりまだ樹齢を重ねられたはずなのに、人の手で伐採されてしまったという事実がどうしても悲しいのですよね。
自分の所有地でもないし、仕方のないことなのは分かるんですけどね。
そんな理由で花束も実は少し苦手です。
頂く気持ちは嬉しいし花は綺麗だけど、常に頂いた瞬間から切なさがある。本当は生花よりも地面に根ざして生きている花が好き。
知らず知らずのうちに植物を擬人化しているのかもなあ。
でも自分のそんな部分は大切にしたいです。
こういう気持ちが残ってるうちは、欠点だらけの自分も悪人にはならない筈…?!