長い道のり。マイペースさも大事。
いやー…急に暑くなりましたね。夏が来れば思い出す はるかな尾瀬(´-`).。。ooO○◯
じゃなくて夏は辛い(´Д` )!!
こんな時期は外に出ていても熱中症怖いし是非ピアノの練習しましょう!
さて、どのくらい練習すれば上手になれるの?って誰しもが考えたことありますよね?
レッスンに通おうと色んなピアノ教室を検索されてるそこの貴方も!?可能な限り最短ルートで上達するための手助けをレッスンに求めているのではと思います。
もちろん講師としては、通って下さる生徒さんのために最善を尽くすのみなのですが、ひとつ気持ちに留めて置いて欲しいなと思う事があります。
10,000時間の法則とは !
どんな分野でも専門性を持つためには最低10,000時間の勉強量が必要!!(汗)
中々ヘビーな現実ですね(´Д` )
一年365日、1日◯時間練習出来たとしても…◯◯年必要?!
専門性は置いておくにしても、ある程度不自由なく自立して取り組めるレベルに達するには、長い年月が必要ということですね。。。
受験勉強や資格試験のように◯年、◯ヶ月の勉強で合格!というような明確なゴールがあるものではないんです。そこが資格試験と生涯学習の差だなとレッスンで生徒さんと向き合いながら日々痛感しています。
そしてここが重要↓
逆に、数ヶ月、数年、上達が感じられないとしても落ち込む必要も焦る必要も無い。なぜならそれが当たり前。
(シビアな現実を突きつけたいわけでは無く、これが言いたいんです…!)
人生、常に分かりやすい上昇気流に乗れるものではありません。ここでどっしり腰を据えて取り組めるか否か?それが一つの分かれ道なのかなと最近思ったり。
とは言え同じところをいつまでもグルグルしているような停滞感って辛いものですよね。とても良く分かります_| ̄|○
ただその停滞期、後から思い返すとちゃんと力になっているんですよね!(完全に辞めなければ…ね。)
ずっとぐるぐる回っていた遠心力で、ある日いきなり一段階高みに行けたりも??!
長い年月続けていくには、短期間で成果を出そうとストイックに追い込むよりも、いい意味での呑気さマイペースさも必要ですね(´-`)
もし練習や上達に焦りや不安を抱えている方がいたら、是非お気軽に相談して下さいねヽ(´▽`)/